大船仲通り商店街にある船ぱらをご紹介しましたが、暖簾のその先が気になって、、、
そんな時に、公式ページにお店の方から「暖簾のその先の店内を見にきませんか」とご連絡を頂きました。
せっかくの機会ですので、昨日伺ってきました。副題として「暖簾のその先シーズン1~気になったら突き進みます。。。第一弾」としました。
もし、「シーズン1の第二弾で自分のお店も取り上げてほしい」とご希望されるお店の方は、公式サイトの問合せからお申し込みを!(PR記事ではありません。こちらで希望されるお店の中から選定、取材後の掲載の内容、掲載判断はこちらで行います。)
応募多数の場合は、個人のお店(開店期間が浅い)を優先して選定させて頂きます。
この記事は、船ぱらって暖簾の先はどんな感じのお店なのか、公式ページにはメニューが極端に少ないけど、どんなメニューがあるのか、料理を作っている人はどんな人か、席数はどれくらいあるのか、一人でチョイ飲みするとどれくらいかかるのか等を知りたい方向けの記事です。
先に申上げておくと、この記事にはビール類のアルコール、作り立ての料理等は出てきません。というよりも、取材しているワタシは、船ぱらさんでお酒、料理を食べていません。
キンキンに冷えた生ビール、おつまみやお寿司の写真あれば良いのかもしれませんが、お店の方が真剣に「自分のお店をみてほしい」というリクエストに対して、取材の結果でホームページ上で「ビール飲んで美味しかった」と回答することが今回の目的ではないと考えました。
このお店はどういうお店かという皆が知りたい点を記載し、自分の目で見て感じたことを書いていくこととしました。
船ぱらとはどんなお店か
さっそく、暖簾をくぐって店内に入ることとしました。こいめの藍色の暖簾と看板が目立ちますねぇ。
いつものお店のマークが貼られています。
入口から見た第一印象は、店内はこじんまりした感じだなぁと。
この写真でみると店内が狭そうな感じがしますが、席数は27席、28席くらいありますの窮屈ではありません。
店内は明るすぎず、暗すぎずという感じです。
カウンター席もあり、店長の方と話をしている時に常連さんが既に生ビールを飲んでいました。堀ごたつの席になっています。
カウンター上に日本酒があります。
テレビは2台あって、訪問した時にはミュージックビデオが流れています。
ちょっと懐かしい90年代の曲が流れていました。時間帯やイベントによって変えているようですね。
こちらはおススメの料理です。メニューは、別にあります。価格帯はそれなりですね。
メニュー
気になるメニューですが、個人店ですが、しっかりと作り込んでいますね。
暖簾や看板、メニューも統一感があり、しっかりとした印象を受けます。
一品料理
メニューは、まず一品料理から。
・茄子のみぞれがけ
・味噌汁
・冷やし茶碗蒸し
・豚キム
・アボカドと海鮮わさび和え
・本日の地魚煮付け
一品料理で注目は煮付けがあることですね。
居酒屋さんで和食を食べるときは、煮つけのあるお店をワタシは選んでいます。
それは、揚げ物、刺身は、アルバイトでもできますが、商品として出すには煮つけは素人には難しいですから、そこにはそれなりの料理の腕をもっている人がいると考えているからです。
お刺身、寿司
刺身は、三点盛り、五点盛り、お寿司もあります。
焼き物、揚げ物
焼き物として、焼き厚揚げ、ほっけ焼き、マグロほほ肉のステーキ、牛網焼きがあります。
揚げ物は、定番のポテトフライ、玉ねぎの磯部揚げ、揚げ出し豆腐、マグロの竜田揚げ、鶏のから揚げがありますねぇ。
ドリンク
ドリンクも各種揃っています。ハイボール、ビール、サワー、お茶割、果実酒、ワイン、ノンアルコールとチェーン店くらいの種類があります。
よくよくお話しを伺うと、マネージャーさんは最大手の居食屋さんで勤務経験があるとのこと。
焼酎、カクテル、ワイン、ソフトドリンクも。
日本酒です。そういえば、ぬる燗を提供してくれるのか聞くのを忘れました。
※8/2日追記:現行、日本酒は冷酒のみ提供しているとのことでした。
メニューをみる限り、たくさんの量を飲みたい、食べたいという方ですと、それなりの価格になります。
料理をしている人はどんな人か
メニューを見て、料理を作っている店長さんに話しを聞いてみたところ、日本料理の日影茶屋で10数年修行をされていた方でした。
日影茶屋ってどんなお店か???という方は、こちらの記事をご覧ください。
どうりで、メニューには居酒屋さんとはちょっと違うメニューがあるのに腹落ちしました。
一人でチョイ飲みするといくらくらいになるのか
ズバリ、お店の方に聞いてみましたところ、1人3,000円くらいとのこと。
船ぱらはどんなお店か
メニュー単価、ドリンク単価をみますと、激安店ではありません。というより、そういう方向を目指しているお店ではないと思います。
店内で話を聞いていると、常連さんがカウンターにつき、2人連れが入り、更にお一人様が、、、と入店してきました。
6時前に全員が男性(恐らく40歳以上)です。こちらのお店は大手の飲食サイトにも掲載されていない状況ですが、居心地が良いのではないかと思います。
また、日影茶屋で修行を積んだ方の料理を堪能しながら、お酒とともに食べることができます。
マネージャーさんにお伺いしたろところ、個人店なので料理については融通をきかせてくれるようです。
そうしてみると、こちらの船ぱらさんは、どちらかというと年齢層でいえばミドルが好むお店だと思います。
コロナの影響をものともせず、他のお店がガラガラなのに午後6時前にたくさんのお酒を飲んできたサラリーマン(ミドル)が、それなりの価格がする船パラに寄って行くわけですから、料理の味も想像ができるお店だと考えています。
店舗情報
店名:屋台寿司居酒屋 船ぱら
オープン日:2020年7月6日(月)
営業時間:17:00~25:00
公式サイト:https://foodplace.jp/funapara/
場所:神奈川県鎌倉市大船1-20-6 エスポワールⅥ3階