鎌倉市の小学校でコロナのクラスターが発生。児童11名が感染

鎌倉市の小学校でコロナのクラスターが発生しています。

鎌倉市の発表によれば、今後、当該小学校の検査済みの児童を除く全ての児童に対し、令和2年(2020年)12月22日(火曜日)にPCR検査を実施、同23日(水曜日)に検査結果が判明する予定とのこと。

このため、この小学校では21日(月曜日)から23日(水曜日)までは全学年閉鎖とするとこと。

また、校舎内の消毒については、検査結果を踏まえ、実施する予定とのことです。

鎌倉市は、市中感染拡大防止等を最優先に考えて記者会見をして学校名も公表しています。

下記、松尾市長からのコメントです。

12月17日に教育委員会から記者発表した市立学校における新型コロナウイルス感染症陽性者の発生に関連して、当該学年全員のPCR検査を実施したところ、あらたに、児童11名が陽性と判定されました。

このため、学校での感染拡大状況を重く受け止め、市中感染拡大防止等を最優先に考え、教育委員会とも十分協議を行い、今回、記者会見を開催させていただき、併せて、学校名につきましても公表させていただくことといたしました。

なお、陽性と判明したのは、10才未満の児童であるとともに、学校及び児童、家庭への誹謗中傷、差別的扱い等がないよう万全な対応をしてまいりたいと思いますので、この点につきましては、市民の皆様におかれましては、御理解、御協力を賜りますようお願いします。

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