マンションの販売会社から、チラシではなくダイレクトメール(マンション売却なら豊富な経験がある当社にお任せくださいといったうたい文句で)が送られてくることがあります。
この手のダイレクトメールは、3か月から半年の周期で送付されてくるケースが多く、しかも捨てにくい「ゆうメール」の扱いでビニールに入って送られてきます。
宛先をわざわざ切り取る手間とゴミ捨てる手間を考えると、自分が頼んだものでもない郵便物に対してなぜ自分がこんな手間をかけて捨てなくてはならなのかと、いつもこの手のダイレクトメールが送付されて来るたびにイライラするのです。
いろいろと試した結果、いつも下記のような方法でダイレクトメールを停止させています。
同じように考えていらっしゃる方がいれば、ぜひ試してみてください。
迷惑なダイレクトメールを停止させる方法とその効果
マンションの場合は、登記簿を閲覧して送付してくるケース、新築マンションを見に行った時のアンケートの個人情報から送付してくるケースが多いです。(アンケートは、裏側に個人情報の利用にかんする事項にグループ会社が販売するマンションや家の案内に個人情報を利用する等と記載されているので違法ではいように送付してきます。)
宛先にある自分の住所や名前に☓(バツ)をして返送
郵便(ゆうメール以外)で郵送された場合、宛先に来た自分の住所や名前に☓(バツ)をして返送すれば差出人に戻してくれます。
ただし、注意したいのが、郵便局の方が勘違いして郵便物とともに「この郵便の住所と氏名にバツが記載されて・・・」と説明にいらしゃった事がありますので、効果は低いです。
ゆうメール差出人へ返送
わざわざ連絡して引き取りを依頼するのは手間がかかります。一度実施したことがありますが、おすすめしません。なんで時間をかけてこちらから連絡しなければならないのか、という思いがあります。
差出人の不動産会社へメールする
これが一番効果があります。
今まで、ダイレクトに差出人本人へ連絡してその後に同じようなダイレクトメールが送付されたことはありません。
ご参考までに、私がとある不動産仲介会社へダイレクトメールの停止と個人情報の削除を依頼したメールを掲載します。
以前、マンションを見に行ったときにアンケート回答あにをした際に、アンケート用紙の裏の細かい個人情報の利用について記載があったのでしょう。
下記ご参考まで、2つの例を記載します。
ダイレクトメールのリストから削除願い(2018年6月)
今月、ダイレクトメールが送付されてきましたので、リスト削除依頼メールをおくりました。
〇〇不動産
S 様
貴社から下記宛にダイレクトメールが送付されてきましたが、迷惑ですので貴社リストから削除願います。(削除をしたら連絡ください。)
・氏名 大船 駅男(仮名記載) 宛