鎌倉市のホームページをみていましたら、日本遺産を興味深く説明した「いざ、鎌倉」というユーチューブの紹介と冊子(ブックレット)がありました。これが、なかなか分かりやすい冊子なのでご紹介します。
下記のユーチューブは、日本語、英語対応のチャンネルがあります。(下記は日本語です)
ブックレット(冊子)については、日本語版は品薄となっています。確かにPDFでダウンロードできますので、スマホに格納して鎌倉観光することができますので便利ですね。
ブックレット日本遺産「いざ、鎌倉」
日本語版は、10万部印刷されたのですが、品薄状況のようです。観光する時に利用できますし、また歴史が好きな人、好きではないけど友達と観光に行くけど、鎌倉ってどんなところがあったっけ?という方にも読んでわかりやすい内容なのです。
鎌倉市歴史まちづくり推進担当のツイッターがありましたので、ご紹介します。
よく、「日本語版は?」とお問い合わせをいただきます。
日本語版10万部は、大変ご好評につき、すでに在庫切れの状態ですm(__)m
鎌倉市公式ホームページからをダウンロードできますので、ぜひご活用ください!
こちら → https://t.co/1pHfPRqHBC
スマホやタブレットに入れて持ち歩けるので便利です!— 鎌倉市歴史まちづくり推進担当 (@kamakura_reki) January 24, 2020
内容をみてみますと、日本遺産に認定された構成文化財を時代順に紹介していますので、読んでいてわかりやすいです。
鎌倉の日本遺産のストーリーをよく理解することができるつくりになっていますので、歴史好きの方、そうでない方でも楽しめますよ。(A5版46ページあります)
例えば、内容は下記のような内容です。写真も豊富に掲載されています。
平安時代
鎌倉という地名が記された最も古い文献は、8世紀初めにできた
『古事記』。それ以前にも人が住んでいて、鎌倉郡の役所もありました。
8世紀後半以降にできた日本最古の和歌集『万葉集』には、鎌倉の地
名を詠みこんだ歌が3首載っています。
(以下省略しています)
この「いざ、鎌倉」のブックレット(冊子)は、下記の鎌倉市の公式ホームページからダウンロードできます。